新しいワインの探求
made in 安心院を求めて
安心院葡萄酒工房(大分県/宇佐市)
made in 安心院を求めて
安心院葡萄酒工房(大分県/宇佐市)

山に囲まれた盆地で寒暖差があり、雨が少なく葡萄にとって糖度が高くなりやすく、水っぽくなりにくい特徴を持つ栽培に適した安心院。 落ち葉・赤黄土・粘土が中心で地層にアルカリ・酸のどちらも出ていない中性的な土壌のためブドウの根が深く成長していく良質な土壌をもち様々な品種の栽培が行われています。 新しく開拓中の「矢津圃場」・「大見尾圃場」は、水はけをよくするためのチップ入りの土嚢を入れ込み土壌の改良を行ってから植え付けを行い、九州最大規模のシャルドネ畑と新品種栽培用に準備が進んでいる
全日空国際線に採用されている、安心院を代表するようなワインである瓶内2次発酵させた”安心院スパークリングワイン”。


5月中旬。今から大きくなるぞと新緑まぶしい小公子の畑で輝く新房。 オリジナル品種の栽培、日本古来の山ぶどうを親に持つブドウとの共存。九州のリーディングワイナリーとして「農」あるワインを目指して作り続けています。